人形劇を作るときの材料を紹介します。
人形劇の人形を操作するのに糸や針金、棒を使います。
糸操りは手板(コントローラー)棒使いは棒と針金(手を下から操作するため)に用います。
針金はピアノ線が使われました。
棒使いの手を操作するのに目立たないように細くて曲がらないピアノ線が便利でした。
ピアノ線は焼きの加工が入っていて同じ太さの針金よりも堅くまがりずらい性格を持っているのです。
かつては、模型屋さんで手に入れることが出来ましたが、お店も減り、需要もないためか手に入りづらくなっています。
そこでこんな代替品を探しました。
園芸支柱
90cm×3mm 芯2mm
90cm×5mm 芯3mm
S字針金
スチール エスフックロング
55cm
50cm×6mm 芯4mm
DIYショップか100円ショップで手に入ります。
100円ショップの方が格安です。
それぞれ芯の太さがあります。操作する重さやかってによって使い分けます。
園芸支柱はグリーンの樹脂でコーティングされています。
Sエスフックロングは黒かグレーでコーティングされています。
支柱の色が気になる場合には「熱圧縮チューブ」というものが電気売り場で売っています。
2/3/4/6mmその他各種 基本黒いものが売られています。それをカバーにしてドライヤーをかけると圧縮されてきれいに表面に張り付きます。